トライデント60Sとファイヤーフライでホタルイカパターン釣行【GW富山遠征2017】

富山

2017年、ホタルイカパターン釣行の3日目。

さすがに3日連続の夜通し釣行はおとうちゃんにとって厳しい。

夜はゆっくり寝て、朝マズメにサゴシ狙いのショアジギングを目論んでいたのだが、天気予報では朝は風雨。

嫁もさすがに、「朝は止めたら?」と。

しかし、この後の嫁の一言が、オレの方向性を変える・・・「(嫁)もう最後だし。どうせだったら、今夜も行っちゃいなよ!」

アナタ・・・正気ですか???

ジャニー喜多川みたいなこと言っちゃって!

オレを殺す気か?Σ(゚Д゚)

殺す気だったかどうかは定かではないが、どーせやるなら最後、徹底的にやってみましょうかと!

やれるなら やってみましょう 夜通し3日目!

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またしてもりなりな,ゆたゆたを寝かせてから、また懲りずに聖地へ向かう。

過去2日、入ろうと思っていたけど入れなかったポイントをまた覗いてみると・・・浮き釣り師、ま~たオマエか!どんだけそこにいればいいんだよ!いい加減にしろよ、バッカじゃねーの!(←お前もな(´・ω・`))

いずれにせよ、相変わらずの釣り人とホタルイカハンターの数。

今回は人気の無いところへ移動。

これまた初めてのゴロタサーフへ10時半ごろエントリー。

人気のないゴロタサーフ 人気は無いのに釣れない・・・

ココは完全に人気がまったくない場所。

岸際にびっしりとテトラが張っているが、多少はランガン可能。比較的浅い。

相変わらずホタルイカはいない。

先発はズィークイッドでランガンしてみる。

ココはホント、人気が無い・・・あまりに人気が無さすぎて、逆に怖い。

月夜で明るいからまだ良いが、これが新月だったら、もっと怖いだろうな。

車を置いてあるところは大丈夫か?

車上荒らしが来るんじゃなかろうか?

いらぬ心配をしてしまう。

相変わらずアタリが得られないので、トライデント60Sに切り替え、再度ランガンしてみる。

テトラ際をリトリーブすると・・・おっ、Hit!

これは・・・メバルか?・・・と思った矢先、フッと軽くなり、バラシ・・・(ノД`)・゜・。

いるにはいるんだろうが、魚影が薄いだけなのか???

その後、同じ個所をワーム等通してみたが、反応なし。

人がいなさすぎて心配事が募るし、その後もアタリが無かったため、0時ごろに場所移動。

やはり人気が恋しくなっちゃったので、また改めて聖地へ。

突然連発!と思ったら・・・

再度、聖地へ到着。

相変わらずのホタルイカハンターと釣り人の数。

ホタルイカも寄っている様子はない。

例のポイントは・・・例の浮き釣り師が相変わらず陣取っている!

まーだいるのか、コノヤロー!オマエ、ずいぶんヒマなヤツだな!(←お前もな(;’∀’))

ホタルイカハンター達があまりに岸際へライトを照らすため、完全に遠目狙い。

トライデント60Sにてランガン。

1時過ぎ、浅い場所にて着水後すぐのリトリーブでココンッとHit!


メバル20センチ。

次のキャストでも、連発ヒット!これはドラグをチリチリ鳴らしながら、下へ突っ込む!

いったん根に潜られたが、何とか抜き出し・・・


これは良型!25センチのメバル!腹パンパン!

その後のキャストでもヒット!3連続!これもなかなか・・・


22センチのメバル。これも腹パン!

いきなりの三連続ヒットではあったが、たまたまの時合いだったのか?

その後しばらくはアタリ無し。

一通りトライデント60Sでランガンしたため、こんどは浮き釣り感覚でフロートリグ。

前日は通じなかった最終奥義、イカ型ワームのファイヤーフライにて攻めてみる。

フロートはタイディソアレ アウトシュート。

以前にも記事にしたが、ラインを切らずにセッティングできるので、結構重宝している。

価格はちょっと高めだが、それだけのことはある。

もう完全にホットケ、浮き釣り感覚。

座ってボーっと待っていると・・・あらっ、なんかアタってる???

これってヒットじゃん!Σ(゚Д゚)

うおっ、これもドラグがチリチリと!

今日一の引き!クロダイ・・・ではないな、尺メバルか???

抜きあげてみると・・・


あらっ、下腹プックリ、27センチのキジハタ。

ちょっとシーズン早めだが、これはこれで良し。


ファイヤーフライと同サイズのホタルイカを吐き出した。

ファイヤーフライの足部分は引きちぎられている。

やはり沖にはホタルイカがいるのか???

その後はまたアタリが連続せず。

トライデント60Sとファイヤーフライと交互に攻め、ようやくもう一匹メバルを拾えた程度。

これもなかなかの腹パン。23センチのメバル。

それまで星が見えるほどだったのに、明るくなり始めたら急に南風が強くなり、海のうねりも大きくなったので、早めの5時撤収。

<使用タックル>
ロッド : クロステージ CRK-802ML (メジャークラフト)
リール : ’10セフィアBB C3000S (シマノ)
メインライン : ハードコアX4 0.6号(デュエル)
リーダー : シーガーフロロショックリーダー 10lb (クレハ)

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結局はホタルイカパターンだったのか?

この日の釣果が得られた、腹パンのメバル,キジハタを持ち帰り、胃の中を確認したところ、すべてホタルイカのみが詰まっていた。

これまでもそうだったが、ほとんどがトライデント60Sの遠方での早巻きでのヒット。

ホタルイカパターンでの通説であるデッドスローおよびホットケとは程遠いルアー操作。

チアユを含めた小魚パターンなのかと思えば、胃の中に小魚は一匹たりとも見られなかったわけだ。

だからといって、ズィークイッドやファイヤーフライといったホタルイカ型ルアーでの釣果がほとんど無かったわけで、ホタルイカパターンではなかったのか?

なーんかちょっと、今までのホタルイカパターンの通説は、実は違うんじゃないか?

そんなことを考えつつ、最後の富山釣行は終了。

3日連続夜通し釣行、さすがにこれ以上は無理!雲の隙間から見える朝日を拝みつつ、安全運転で嫁の実家へ戻って、すぐに寝たい・・・(˘ω˘)💤

(もうすこし、つづく)

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コメント

  1. Jyabiho より:

    お久しぶりです
    Jyabihoです。

    富山遠征ファンです。
    と思ったらワイルドコンタクトとNEWリールなんて
    バブリー絶頂ですねー

    つづき楽しみにしてます。

    キジハタつってみたいなー

    • ゆたりな より:

      Jyabihoさん、富山遠征ファンになっていただき、ありがとうございます!

      バブリーゆたりな、まだまだバブル絶頂ですよ~・・・しもしも~ッ!(^^♪

      キジハタは夏ですね~!

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