スーッと巻いたら、ガッとキタ!数少ない最初のチャンスをモノにした、ご近所特打ち

西湘サーフ

やってきました!

11月25日の、ご近所特打ち!

・・・といっても、すでに日没直後。

16時半ごろのエントリー。

ちょっとうねりは残るものの、全体的に穏やかな好コンディション。

わずかに北東からの風はあるが、嫌に感じるほどの風じゃない。

こ〜れな〜ら〜・・・なにかしら釣れるっしょ!

まずはヒラメ探りから

まだわずかに明るいので、ヒラメの可能性を探るべく、ミノーで探っていく。

ミノーをジャークしていると、たまにベイトが跳ねる姿が見られるが・・・何のベイトだろ?

ベイトの気配も感じられ、さらに雰囲気は上々。

しかし・・・それとは裏腹に、一つもアタリは得られず。

もうそろそろヒラメが釣れてもいい時期なんだが・・・まだ接岸してないのかな?

早々にヒラメを諦め、エギング開始!

まだ少し明るいが、アタリがないので早々にヒラメを諦め、エギング開始。

チョイスしたエギは、デュエルのマグQタングステン3.5号

このエギはイイね。まさにサーフエギングにピッタリ。

そんな重量感はないのに、気持ちよく飛んでいく。

フォールスピードも、サーフエギングやるならこれくらいがちょうどいい。

さらにパタパタフィンの効果は〜・・・そこはいまだ、よく分からん。

いずれにせよ、今シーズンのサーフエギングは、ほぼこのマグQタングステン一択となっている。

そんなマグQタングステンを遠投し、ボトムまで着底させたら大きく2回シャクリを入れ、テンションフォールで着底したら、再度大きく2回シャクリを入れる。

たまに着底までさせずにテキトーな層まで沈め、ダートで大きくアピール。

いずれの攻め方も、最後はブレイク付近まで来たら、スーッとスローリトリーブ。

アオリイカも、なんか釣れそうな予感が・・・

スーッと巻いた時、突然ガッと押さえ込むようなアタリ

すると、やはり直感通り。

来るべきときがきた。

明るさがまだ残っていた、そのとき。

ブレイク付近をスーッとスローリトリーブしてた、そのとき。

急にガッと、巻いているハンドルに重みが乗って、ドラグが鳴る!Σ(゚ω゚ノ)ノ

おっ、もしかしてヒラメが釣れちゃったか??

緩めのドラグを締めるが・・・さすがに魚の引きじゃない!イカか?

ロッドを聞いてみると、グイーングイーンと・・・間違いなくイカだ!

大きさはさほどではないが、なかなかの引き!

まだ寄ってこないか?まだ姿が見えない!

もう少しドラグを締めて、波のある中を強引にズリ上げると・・・

やった!アオリイカ!

目方はどうだろう・・・500gってとこなのかな?そこまではないかな?


両触腕がカンナに掛かっている。

ちょうど両手で餌を取りに行ったような感じだね。ナイスな掛かり方。

これは幸先の良いスタート。

複数釣果もありうるか?

それか、ヒラメやマゴチなどの、異種釣果もありうるか?

・・・なーんて期待しながらランガンしたものの、その後は悲しいくらいにアタリが得られず。

ミノーやMJリグなども通したが、そちらからもアタリが得られず。

エントリーから2時間後、無念の撤収。

【タックルデータ】
・ロッド: フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88(ノリーズ)
・リール: ’19セルテートLT3000XH(ダイワ)
・PEライン: アーマードF+プロ フラットフィッシュ(デュエル) 1.0号
・リーダー: シーガーFXR船(クレハ) 4号

まとめ

幸先よく釣れたはイイが、そのあとが音沙汰なし。

良いのか?渋いのか?なかなか判断がつきにくい。

判断はつきにくいものの、今回は釣れてラッキー。

さらに寒くはなるものの、12月に入ればご近所サーフのコンディションはさらによくなるだろう。

じつは本日夕方、今年最後の芦ノ湖釣行を決行したものの、不発に終わった。

芦ノ湖はまだよくわからないことが多いので、来年もぼちぼち参戦できればなと。

それにしても、もうすぐ12月か・・・早いもので。

コロナで控えていた富山釣行も、来年あたりから再開できそうだし、すでに来年の楽しみが膨らむ一方。

とはいえ、2024年の残り12月。

コンディション次第ではあるが、釣果を絞り出していきますよ〜♪(´ε` )

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