前回ご紹介した「海原はるか」ルアーに引き続き・・・いやぁ、こりゃまた力技に出たね、ダイワよ! Σ(゚д゚|||)
その、ダイワが新たに発売したアイテムとは・・・
引用:ダイワHP
バスフィッシングのアラバマリグ?と思ったら・・・オカッパリタチウオ用の新アイテム。
その名も、タチバマSS 100-5。
バスフィッシングのアラバマリグをタチウオに応用したから、タチバマ・・・う〜ん・・・ (~_~;)
名称のことは置いといて、このタチバマSS 100-5の基本性能をまず見てみよう。
まるでラーメンの「全部乗せ」のような機能満載
ジグヘッド部分に、オモリ等のアイテムを付加することができるフックを装備。
引用:ダイワHP
■シンカー等が付属できる専用フック搭載
シンカー、カワハギヒラヒラスカート等、集魚アイテムも装着可能なフックアイ
さらに、ケミホタルも装着できるという。
引用:ダイワHP
おまけに、ブレードも装着できる。
SaqSasスイベル。
スイベル回転力抜群。ブレードがグルグル回る
SapSasスイベルって・・・フッ素コーティングによって通常のスイベルよりも6倍の回転力アップとのこと。
これにしたところで、通常のスイベルとそんなに回転が違うの?
いずれにしても、まるでラーメンのトッピング全部乗せのようなアイテムだね。
タチバマに、さらにテンヤを取り付け
さらにこのタチバマへ、タチウオテンヤを取り付け。
引用:ダイワHP
センターワイヤーを中心に4本の長いワイヤーを上下左右(傘状)に約45度程度に折曲げ、左、右、下のスナップに快適波止タチウオテンヤをセットします。(推奨サイズ:SSSS)
タチバマ単体でメーカー希望価格が1,240円、ダイワのテンヤ「快適波止タチウオテンヤSS(推奨サイズのSSSS)」を使うと、630円/個×3個=1,890円。
トータルで3,130円。
オイオイ、タチウオテンヤの釣りにどんだけお金掛かるんだ???
大阪の方で盛んにおこなわれているオカッパリのタチウオテンヤ釣りって、お年寄りまで楽しめるような庶民の釣りのようだけど、ずいぶんバブリーなアイテムになっちゃうな。
スイム動画を見ると・・・こんなに泳ぐの???
まるで釣りの初心者が考えそうな「全部乗せ」アイテムだけど、このタチバマ動画を見ると・・・
ダイワのタチバマ使用動画
動画中の11分38秒辺りからタチバマリグでのスイム動画が出ている。
このスイム動画を見ると、おぉっ!ホントに小魚の群がゆらゆらと泳いでいるように見える! (゚∀゚) !!
これだけ見ると、なかなかのアイテムのように思えるが、果たして普及するのかね?
まとめ
今回は、ダイワの「全部乗せ」アイテムであるタチバマについて述べてみた。
個人的には、「海原はるか」ルアーよりも、こちらの方が面白半分で使ってみたい気になるのだが、皆さんはどうかな?
タチウオの魚影が濃いフィールドであれば、他者よりも極端にアピール力を高めることができて、釣果の差も出そうな気はする。
しかし、リグのトータルコストが3千円を越えると、ラインブレイクしてリグをロストした時のショックは計り知れない。
ラーメンの具の全部乗せのようなお得感があるのか?
全部乗せしすぎて、逆に「買わなきゃよかった・・・」というアイテムになるのか?
これ使ったことのある人、是非ともこの不肖ゆたりなに使用感を教えて!