何でしょうね・・・最近はどーも積極的に釣りをする気になれませんな。
まぁ、行っても釣れる気しないというのもあるんでしょう。
雨が多いというのも、昼間は風が強いというのもあるんでしょうが、釣りに対して、どうも「頭打ち」感を感じてしょうがない。
新製品のタックルやルアーに関しても、新鮮味をまったく感じないというか。
「釣れる気がしない」というのは、単に本人の技術力の問題ではあるから仕方ないにしても、ルアーはねぇ・・・もうサル真似が横行しすぎちゃって、こちらもちょっと冷めちゃったというところが正直なところですわな。
だからと言って、こちらも別にアイディアがあるわけでもないし。まぁ、アタクシ、１ユーザーであって、メーカーの人間ではないしね。
そんな中、非常に興味のあるロッドを知ることとなる。それは・・・
※引用：ゼナックHP
またしてもゼナックのショアジギングロッド、”MUTHOSSonio（ミュートスソニオ） 100M”。
ゼナックのロッドを持ってもないし、まともに振ったこともないくせに、単なる個人的な妄想だけで大好きになってしまったメーカー。
その中でも、最近発売されたこのミュートスソニオ 100Mは、またしても興味をそそるロッドのようだ。
シーバスロッドとロックショアロッド 両方の性能を併せ持つ
まず目についたのは、このミュートスソニオの「シーバスロッドとロックショアロッド 両方の性能を併せ持つ」というフレーズ。
都市近郊やアクセスの良い堤防などの青物ポイントはベイトが小さいく魚は、ルアーにスレているパターンが多い。
そんなポイントでは繊細かつ多彩なアピールが出来るシーバスルアーやスモール 青物プラグが圧倒的に優位である。
しかし、パワー不足が否めないシーバスロッドでは肝心の大物が取り込めない。
そんな現状に対してヒット率が高く、種類も豊富なシーバスプラグやスモール青物プラグを「シーバスロッドのようなフィーリングで操作でき、しっかりファイトも出来る青物ロッド」という理想のアクションを具現化した「ミュートスソニオ 100M」がついに登場。
（引用：ゼナックHP)
そもそも、本格的なショアジギングをしたことがないのだが、「今後、本格的に磯でショアジギングをやってみたい」、だけど「ショアジギングはやってみたいけど、そんなしょっちゅう大型青物がいる沖磯行けるわけではない」とか「大型青物も狙いたいけど、ヒラスズキやハタなど、その時に狙える魚は臨機応変に狙っていきたい」といった方には、まさに最適なロッドではないかな。
サーフでガチガチのショアジギングロッドを使うとなると、小型魚が釣れた時などは竿が曲がらないので、全然面白くない。
それこそ、サーフでありながら、夢の大型魚が釣れる可能性もある沼津サーフなんかは、このミュートスソニオ100Mなんかは最適ではないかなと思う。
10gの軽量プラグから１００gのジグまで使いこなせる汎用性
10gの軽量プラグを扱える繊細なティップ。それでいて、100gのジグもフルキャストでき、青物が掛かった時は十分やり取りができるバットパワー。
これこそ、まさに「ショアジギング版万能ロッド」と言っても良いのではないかな。
選ぶならやはりRGガイドシステム
このミュートスソニオ100M、通常のKガイドモデルとゼナック独自の多点ガイドシステムであるRGガイドモデルの２種類が選択できる。
価格差は約1万円ほど、RGガイドシステムの方が高い。せっかくゼナックのロッドを買うならば、RGガイドシステムにしたいよね。価格差以上の使用感を感じることができるんじゃないかな。
ユーザーにはありがたい「半永久保証」
ゼナックのロッドは、言わずと知れた「半永久保証」システム。無制限、複数回使用可能な保証書で、ユーザー登録生。
中古で入手した場合でも再登録が可能。
単に「新しもの好き」のユーザーにとってはそんなに重要ではないかもしれないが、どんなに古くても、道具を末長く大事に使っていきたいというユーザーにとっては、とてもありがたい制度。
道具は長く使っていると、愛着が湧く。単に商売としての視点ではなく、その「愛着」をメーカー側が十分理解して対応してくれるというのは、非常にありがたい。
これ以上の安心感はないと思う。
まとめ
ゼナックから発売されたばかりのミュートスソニオ100M。
コンセプトも明確でオリジナル性も高く、ユーザー視点の対応をしてくれるゼナックならではのロッドだと思う。
「このロッドを使ったら、楽しい釣りができるだろーなー」という感覚を呼び起こしてくれるようなロッドと言っても良いでしょう。
こういうモノを待っているのだよ！分かります？
こんなロッド、どう思いますかね？お客さん！(^◇^;)