【12目達成!】MJリグで釣れた、これまでの魚たち

6月に入り、ハタゲーム目的でちょろちょろと釣りに行ってるんだけれど・・・今だに昼間になると途端に強い横風が出るんだよね〜。

根の少ないサーフだったら別に多少の横風があっても、なんとか釣りができちゃうんだけど、根掛りが多発する磯やらゴロタやらはね〜、着底が分かりにくくって根掛り連発。

MJリグならまだ釣りは成立するのだが、まだ岸際に魚が寄っていないのか知らないが、アカハタ,オオモンハタの反応がまったく得られていない。

なんなんだろうね、まだショアハタゲームは時期的には早いのかな?

まぁ、釣れないよりも、強風だけでもなんとか止んでくれないもんかね?晴れている時の昼間は、決まって強風が出るからね。もう、やんなっちゃう。(´Д`)ハァ…

もうそろそろショアでハタ釣れるだろうなと思いつつ、今回はこれまでMJリグで釣れた魚たちを改めてリストアップしてみた。

改めてリストアップしてみると・・・おぉ、すでに12目達成(※2022年現在)!Σ(゚Д゚)

「だから何?」と言われても、別に何だというわけではないのだが、MJリグを使いつづけてこれだけ釣れたんだなーと、改めて実感しただけなのだがね。

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1目め:シーバス


まずはシーバス。

これは、数年前にMJリグで初めて釣ったもの。

風の強い夜、沼津へエギングしに行ったんだけど、まったく釣りにならずに撤収。

小田原に戻ってご近所サーフへ行ってみるとまだましな風だったので、エギングタックルそのまま、ダメもとでやってみたら釣れちゃったもの。

ボトム付近を探っていたので、最初はデカマゴチかと思ったら、なんと70センチサイズのシーバス。

午前4時ごろの闇の中、誰もいないサーフでの釣果だったので、もう興奮ものだったのを覚えている。

2目め:マゴチ


続いてはマゴチ。

マゴチは何度かMJリグで釣っている。

まぁ、MJリグでボトムを探っていれば、普通に釣れる。

最近はご近所サーフでもボトムを丹念にさぐったりせずに、サクサクっと表面探ってそそくさとランガン、サクサクっと撤収してしまうスタイルなので、ここ1年ほどは釣れてないんですよね。

まぁ、MJリグであれば、普通に釣れちゃうでしょ。

3目め:ヒラメ


次はヒラメ。

実は、これまでの経験上、ワームでヒラメを釣ったことが少ない。

ヒラメ,マゴチを謳っているMJリグなのに、オレの中ではヒラメの釣果実績というのがほとんどないのが現状。

上記マゴチ欄でも述べたけど、オレのサーフでのスタイルが原因だと思う。

サーフでMJリグ+ワームを使用するときは、ボトム付近からほとんど離さず、丹念に探る釣りになるので、ヒラメよりもマゴチが釣れちゃうんだろうね。

4目め:カサゴ


4目目のカサゴ。

根の多いご近所サーフでも釣れるんだが、特に最近では、ハタゲームの外道としてよく釣れる。

カサゴというと、小さいワームのライトタックルで釣るイメージの方が強いが、5インチのパワーシャッドなんかでも平気で食いついてくる。

そんときは尺サイズの大きいのが釣れるんですがね。

5目め:オニカサゴ


5目めはオニカサゴ。

これは昨年、初めて釣った。

尺サイズではあるんだけど、普通のカサゴよりも良く引いたね。

食味は良好らしいけど、トゲトゲが怖くって、おっかなびっくりでフックを外して、リリースしちゃった。

6目め:ホウボウ


6目めはホウボウ。

ホウボウに関しては、ワームで釣った時も、メタルジグで釣った時も、必ずフォール中の着底間際でのヒットというのが多い。

リトリーブ中でのヒットというのは今まで一度も経験してないかな。

ホウボウは美味しいので、ホウボウに特化して狙ってみたいのだが、ショアからだとなかなか難しいかな?

7目目:キジハタ


MJリグで良く釣れる、ハタ類の代表格であるキジハタ。

夏の富山遠征でよく釣る。

富山では夜中にテキサスリグでボトムを丹念に探る釣りが主流だが、MJリグのリトリーブ主体の釣りでもガツンと強いアタリで釣れる。

自分としては、どちらかというと真夜中よりも、朝マズメ近くの明るくなる直前にバイトが集中するといったイメージの方が強い。

昨年からMJリグを使って、足場の良い場所での竿抜けポイントを狙った釣りをしている。

危ないテトラ帯でなくても、足場の良い竿抜けポイントにまでリグが届きさえすれば、大きいのが釣れるんだよというのを証明したい。

今年もそれを引き続き実行する予定。

8目目:アカハタ


8目めのアカハタ。

昨年のハタゲーム釣行から釣れた魚種。

アカハタはボトム付近の甲殻類を好んで食すため、ベイトタックルスタイルでのテキサスリグ+クロー系ワームを使ったボトムを探るスタイルが、一般に定着している。

しかし、別にそんなんでなくても普通に釣れる。

クロー系ワームの方がアタリが多いということも、昨年の経験上では感じたことがない。

アカハタだろうが、MJリグでは、4インチのパワーシャッドでド遠投スタイルが、伊豆では最も効果が高いと感じている。

あまり手前に多くいるという実感もない。

オオモンハタとアカハタでタックル等のスタイルを変更する必要なんてない。

まぁ、そこらへんについては、今年も検証していく予定。

9目め:オオモンハタ


9目めは、昨年からのハタゲームでメインターゲットとしているオオモンハタ。

オオモンハタに関しては、ボトム付近でもそうだが、スイミングでも果敢にアタックしてくる。

スイミング中心の釣りになるので、オカッパリからではだんぜん飛距離が出るリグが有利。

オオモンハタは魚食性が強いため、ベイトフィッシュを追って回遊してくるイメージが強い。

ベイトフィッシュが多い場所であれば、一箇所で粘っても良いと思う。

流れの強いところよりも、強い流れの近くで潮が緩んでおり、そこにベイトが溜まっているという場所ならばチャンス大だと思う。

昨年は運良く46センチのビッグオオモンを釣り上げることができた。

今年はそれ以上のサイズを狙うより、40センチ以上を頻度よく釣る事を目標としていきたい。

10目目:ワカシ


9目までだと思っていたら・・・そう、思い出した!10目目はワカシ!

ミノーMにシングルフック仕様、サーフでの遠投の必要があったので、シンカーは丸型の8号でぶっ飛ばしての釣果。

いるのは分かっているんだけど、ジグで反応が薄いときに、ジグのサイズを小さくするだけでなく、ちょっと志向を変えてワームで攻めてみるというのも手。

しかし、通常のジグヘッドリグだと飛距離が出ない。

こういったときに重量のあるシンカーへチェンジできるMJリグを使ってみると、また違った釣果が得られるというもの。

魚がいるところに届きさえすれば良いわけだからね。

11目目:アオハタ(2019年更新)


2019年に、新たにアオハタが追加。

ご近所サーフでこの年、2回釣った。

共通しているのは、根のある場所。

西湘サーフでオオモンハタやマハタ、さらにはキジハタが釣れちゃったなんて話も聞くくらいだから、数年経過したら結構ハタ類が釣れるフィールドになっているかもね。

12目目:カワハギ(2022年更新)


2022年、新たにカワハギが追加。

あのおちょぼ口に、MJリグのシングルフックがガッチリとフッキング。

しかも28センチと、カワハギにしては大型サイズ。

これまでメタルジグやMJリグでボトムを探ったときに、カツンと明確な当たりがあるのに乗らないのは、カワハギだったのかもしれないね。

カワハギでもコレだけのサイズだと引きはなかなか。

これで複数枚釣れると、お持ち帰りには嬉しいんだけどね。

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まとめ

以上、MJリグでこれまで釣り上げた魚を列挙してみた。

2022年度にさらにアオハタを1目追加して、12目達成。

実はMJリグでタコも掛けたことは何度もあるが、ボトムにへばり付かれキャッチまでは至っていない。

シイラも普通に掛けたことはあるのだが、バラシが多発したため、キャッチまでには至らず。

まぁ、手っ取り早く、鯖やイシモチなんか釣れても良さそうなものだが。

このように、MJリグは飛距離も出せるので、応用次第でいろんな魚をキャッチできることが分かったと思う。

今度は15目達成したら、また記事にしようかな?

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