ランスペック88ML(エクリプス) ウェーディングに最適なロッドとは?

リバーシーバスフィッシング、この不肖ゆたりな、未だやったことがない。ウェーダー持っているくせに。

どうも水の中へ立ち込むという行為自体、この不肖ゆたりなにとって恐怖が伴うのである。

ましてや腰以上まで水に浸かるウェーディングなんて、とてもとても。流されたらどうしよう、エイを踏んづけちゃって刺されたらどうしよう、・・・ただでさえ陸専用(単に泳げない^^;)のボディ仕様なのに、そんな自殺行為、とてもじゃないが怖くて釣りなんて楽しめない。

少なくとも知り合いにウェーディング経験者がいないので、しばらくすることはないと思うのだが、ある時、この不肖ゆたりなのお気に入りバイブレーションであるパワースライト85を出しているエクリプスのHPを何気に見ていたら、ちょっと気になるロッドを発見。

それが、2017年発売のリバーシーバス特化型ロッド、ランスペック88ML。

スポンサーリンク

ランスペック88ML リバーシーバス特化型ロッド

プロスタッフ岡崎好伸が贈るリバーシーバス特化型ロッド「ランスペック」。
バイトを弾かずに素直に入りつつも柔らかすぎないティップ。
フッキングパワーをしっかり針先に伝え貫通させるベリー。
そして耐えれば「止まる」ではなく「踏ん張ってくれる」バット。

Length:8.8ft Weight:168g(バランサー含む) Lure :7~28g Line Max:30lb
Guide:TitaniumKL Ring:TORZITE
Price:¥54,000(税抜)

※出典:エクリプスHP

リバーシーバスフィッシングには色々なノウハウがあるのかもしれないが、このランスペック88MLは、要はウェーディングに焦点を当てて開発されたロッドとみた。

ランスペック88ML 注目したのは「操作性への工夫」

特に注目したのは、ショートグリップである点。


出典:エクリプスHP

水に浸かっている以上、可動域が制限されるため、ロッドの取り回し具合というのは、リバーシーバスフィッシングの釣果に直結すると言っても良いだろう。そのために、ショートグリップという選択肢を取られたのだろう。

実際にグリップエンドが長いと、ライジャケに当たったりするので、ロッドを持った腕の可動域を大きくせざるを得なくなる。それは単に操作性という点だけでなく、疲労という点でも大きく影響を与えるだろう。ショートグリップ採用で腕の可動域が少ないままで操作ができれば、効率よく攻めることができるだろうし、疲労度が少なくて済む。

その操作性を更に追求したと思われるのが、バランサーの採用。

近年発売されているロッドには多く採用されつつあるようだが、ロッドの自重を軽くするだけでなく、リールを含めたタックル全体のバランスを整えることで、操作性をより良く、疲労度をより少なく工夫したのであろう。

ロッドの長さも、その操作性,疲労度を考慮してのレングスである8.8フィート。あまり他のソルトルアーロッドでは見られないレングスではあるよね。

・・・あれっ、8.8フィート?8.8フィートって言ったら・・・(。´・ω・)?

アレ?ラフサーフも8.8フィートですが・・・

8.8フィートって言ったら・・・アレもあるじゃん! Σ(・ω・ノ)ノ!

そう、この不肖ゆたりなが所有している、フラットフィッシュプログラムのラフサーフ88。

ラフサーフ88はサーフでのフラットフィッシュ仕様のロッドではあるが、重いルアーを飛ばすことに重点を置いている他メーカーのフラットフィッシュ用ロッドとは一線を画す。これまでもこの不肖ゆたりなが散々説明しているように、フラットフィッシュ用というよりは、個人的には何にでも使える「万能ロッド」という捉え方をしている。

※ラフサーフ88の詳細はこちら

これまでも、サーフでの釣りはもとより、ライトショアジギング,ワインド,エギング,ハタゲー等、これさえあれば陸っぱりのソルトルアーフィッシングはこなせるというくらいに使っている。

ラフサーフ88 実はウェーディングにも向いてんじゃね?

そんなラフサーフ88、今回解説したランスペック88MLに仕様が近い。ということは・・・実はウェーディングにも向いてるんじゃなかろうか?

操作性を重視した軽さやグリップ長はもとより、何よりウェーディング向きだと思ったのは、独自のガイド仕様。


ティップ部分の写真。
上:ラフサーフ88
下:旧シューティングサーフ96

ラフサーフ88の第1ガイドと第2ガイドとのインターバルを短くしたことで、ティップ部分への糸絡みが大幅に軽減された点。

ウェーディング時にティップ部分の糸絡みが発生した日にゃぁ、わざわざ手で解くとなるとティップ部分まで手を伸ばさねばならず、そんなことをしているとバット側のリールが水没したり、更にはティップが折れたりする可能性だってある。そういった意味では、ウェーディングに使用するロッドには、そういったティップ絡みに対応するための対策も必須であることは明らか。そういった意味でも、ラフサーフ88はウェーディングにも適していると考えている。

そんなラフサーフ88、ルアーウェイトはMAX40グラムではあるが、そんなにガチガチに硬いわけではなく、リバーフィッシングで多用される7〜15グラムのルアーも軽快に飛ばすこともできる。

スポンサーリンク

まとめ

今回ご紹介したランスペック88ML、最後はラフサーフ88に繋がっちゃったわけだが、8.8フィートのロッドってそんなに無いよね?もしかしたら「ランスペックを監修したスタッフって、ラフサーフ知ってたんじゃないの?」と思ってしまうくらい。要は、毎年いろんな新しいロッドが乱立するが、結局は過去に似たスペックのものに行き着いてるんじゃないかな。

そんな憶測は置いといて、いずれのロッドも操作性という点では抜群であることは間違いなさそう。

ランスペック88MLとラフサーフ88、一見全く異なる領域のロッドのようだけど、そんな視点から比較してから購入を検討してみるのも面白いかもね。

スポンサーリンク