最近のハタゲーでは頻繁に使用しているロックンチャター。
果敢に底を取って攻めていたら、残りのロックンチャターがこの1つだけになってしまった。1,400円程するのを3つも購入したのに・・・ロックンチャターでまだ何も結果が出ていないだけに、大事に使わねば( ;∀;)
レオン加来氏のブログを見ると、ロックンチャター大活躍の記事があるが・・・こちらは未だになーんも反応すら無いんすけど・・・単にいないだけなんかいな? (・・?
釣れはしないのだが、使い続けているうちにロックンチャターの特性がある程度分かってきた。まぁ、ロックンチャターというか、チャターベイト自体の特性なんだろうけども。
そこで今回は、ロックンチャターを実際に使用してみて、現時点でこの不肖ゆたりなが気づいた特性や使用感を述べてみたい。ただし、先述のように、ロックンチャターそのものの特性というよりも、チャターベイトの一般的な特性とも思えるので、その部分を考慮してみていただければと思う。
ロックンチャター 意外にも回転は少なく飛距離はそこそこ出る
これに関して、前回の記事にも述べてはいるが、ブレードやらラバーやら余計なものが付いている割に、飛行姿勢はよく、飛距離も出ている。まぁ、MJリグには敵わないが。
キャスト時にゆーっくりと回転はするが、それが飛距離に影響が出るようなものではない。
横風が多少あっても、それなりの飛距離は出るので、おかっぱりのソルトでの使用には問題ないと思う。
沈下もそれなりに早く、ストレスを感じるほどではない。
ロックンチャター たまにブルブルしないときがある
ロックンチャターを使い続けて、大きく気になった点がココ。引いてもブルブル感が感じないときがあるのだ。
キャストからの着底後の巻き始めで起こることもあるが、うねりが強い時や引いてる途中で潮流が変化するときなどにも良く起こる現象である。
要は、チャターブレードの正面に水がしっかり当たっていないときに起こると思われるが、早巻きにするとブルブル感が復活することが多い。しかし、それでもなかなか復活しないときがある。
その原因とは?
その原因は、このようにリーダーがロックンチャターのボディに絡まっているためだと思われる。
キャスト時やフォール時にボディが回って、リーダーを巻き込むために起こるのだろう。意外にもこうなるケースが多いように感じた。
まだまだハタゲーでの釣果実績は少ないが、これまでのアカハタ,オオモンハタがヒットしたときの多くが、フルキャストからの着底してから巻き始めの間。そのタイミングでのヒットが最も多いのだ。
となると、せっかく遠投して広範囲を探れるのに、こういったトラブルがチョコチョコあると、ちょっとのミスがバイトチャンスを逃してしまうことにも繋がりかねないと思うわけだ。
まとめ
以上、ロックンチャターを使ってみて、現時点で気づいたことを述べてみた。
チャターベイトがソルトでどれくらい普及するのか?このロックンチャターが一つの指標になるのかもしれない。
あの引いた時のブルブル感から、ハタ特有のガツンとしたアタリを経験したく、ロックンチャターで早く釣ってみたいのだが、釣果テストができる段階までには至っていないというのが現状。
本当にチャターベイトが遠くから魚を引き出せるほどの能力があるのか?単に魚の活性が高い時だけに反応してくる程度の能力でしかないのか?
現時点では、MJリグがハタゲーでのパイロットルアーというか、「ほぼコレだけ」となっているだけに、ロックンチャターがフォローとしてでも効果があることを願いたいんですがね~。
取りあえずは上記の特性を考慮しつつ、まずはロックンチャターを辛抱強く使い続けてみようと思う。改めて結果は本ブログで報告する予定。
・・・あくまでも、「予定」ですからね!よてい!
ほら、「予定は未定」なんて言葉もあるじゃないですか・・・ねぇ? (;’∀’)
あまり期待せずに待っていてくださいね! (-“-;A