やって来ました!ご近所デイゲーム!
11時、根掛かりポイントへエントリー。大潮干潮から上げ始めのタイミング。濁りが少し、たまに大きめの波が入ってくる。
根掛かりポイントの中でも、ここはいつも、どーやっても根掛かりロストが避けられない場所。しかも、岸際近くでの根掛かりロストが多い。ショートタッチの着底でも根掛かりするような厄介な場所。
ここら辺では最も潮通しが良い場所なのだが、そんな場所だからなのか知らないが、ココではアングラーが粘っている姿をあまり見ない。
干潮のタイミングで岸際を見てみると・・・
この周辺を見渡しても、この場所だけ大きいゴロタ石・・・
その先の沖にはもっといっぱい、こんなのがあるんだろうな。
ここの根掛かりは、ゴロタ石の隙間に入り込むタイプだな。しかも、大きいタイプのゴロタ石がブレイク付近に多く入っている。そりゃぁ根掛かりするわな(-_-;)
風はさほどなく、岸際に多少の細かい泡がある。切れ藻は沖の方にかたまっている。うねりによって、たまに大きな波が来るが、なんとか攻めることはできる。
そんな中でMJリグを使って底を丹念に攻めてみるが、相も変わらず、一向にアタリを引くことができない。
一方で、遥か沖に目を向けると・・・あっ、鳥が群れている!よく見るとその場所にナブラが!Σ( ゚Д゚)
でも遥か沖なので、ジグですら届かない・・・近づいてこないか待ってもみたが、なかなか寄ってこない。
それならばショアスローで表層やらボトムやらを探ってみるが・・・やはり届く範囲内には魚は寄ってない様子。
そうは言っても、このまま続けていればなんかイケそうな気がするので、丹念に探るのだが・・・結局はアタリ無し。無念の12時半撤収。
これならば夕マズメはイケそうな気がするのだが、また南風が強くなって、沖にかたまっている切れ藻が岸際に寄って釣りにならないパターンなんだろうな。最近はたいてい、こんな感じ。そうなると、釣り出来るコンディションは朝くらいしかないのだが・・・行きたいんだけど、その時間帯は行けないんだよね。
いずれにしても、干潮時に岸際の状況を確認出来ただけでも収穫かな。岸際でも沖を示すヒントはいくらでもあるということ。観察力が大事だね。
釣れないときでも、今後の釣行に繋げる「何か」を見つけることが大事。それこそが上達への近道かも。
そんなことを考えつつ、今後は何とかして成果を出していきましょうかね! (‘ω’)ノ