先に遠征予告をしていたが・・・悪コンディションのため、今週の遠征は無しに。久しぶりのサーフ釣行だっただけに、気合を入れて準備してたんだが。
「鋼鉄ジーグ」バリの不死身の男・不肖ゆたりなも、さすがに地球規模の変化には勝てない・・・まぁ、今週でなくとも、行くことには変わりないのですがね!
さて今回は、遠征までのネタ繋ぎということで、昨年に紹介したリールシートの緩み防止のために導入したリールストップラバー(ゼナック)を1年間使用しての評価をしたいと思う。
前回記事:リールシートの緩み防止に!(2015.10.26)
こちらはロングタイプ。
こちらはショートタイプ。
リールストップラバー、1年間使用後の評価
旧シューティングサーフ96で釣りをしていると、キャストの度にリールシート部分から「ミシッ」という音が頻繁にしており、リールシートの緩みが気になって、なかなか釣りに集中できないことが続いていた。そこでこのリールストップラバー(ゼナック)を使用してみた次第である。
約1年間、シーズンを通して使い続けたが、現在まで、リールシート部分の「ミシッ」という音もなければ、実際に緩んだということは一度も無かったし、緩みが気になって釣りに集中できないということも無かった。
耐久性についても、全く問題なし。1年間使い続けて、途中でラバーの破れ等は一切なし。
※ゼナックHPより引用
今回のオレのケースでは、リールシートとリールフットの間に装着したが、他にもナットを締めた上から装着することで、緩み防止効果だけでなく、手のひらに当たる部分の感触がソフトに感じる利点もあるようだ。リールを装着するたびにラバーを被せるので少々面倒ではあるが、該当するリールシート搭載のロッドを所有している方は、やってみてはどうだろう?
数千円程度でリールシート自体の改造も検討したが、改造失敗のリスクを負うよりも、たかだか800円程度でリールシート緩みが完全に解消できるんだから、本当に満足している。
リールストップラバー、使用の注意点
ただしこのリールストップラバー、装着する際には注意が必要。
製品についている取説を見てみると・・・
「装着時などには爪などで傷を付けないよう、注意してください。傷が入ると避けやすくなります。」とある。
確かにその通り。取説をしっかり見ないでやると・・・
実際に爪を立てて装着しようとしたので、破けちゃった!
けっこう破れやすいので、装着時には注意。ただし、いったん装着してしまえば、引っ掻き傷でもつけない限り、そうそう破れることは無いのでご安心あれ。
ちょっとした小物ではあるが・・・”要チェックやわ!”(← 相田彦一の姉ww)