いやいや、昨日からの雪は凄まじいものがありますなぁ・・・。
先週末で16年ぶりの大雪とTV等で言ってたけど、今回も16年ぶりじゃねぇかよ!
まぁ、夜中に雨が降って、昼間は暖かくなってきたので、これもすぐに溶けるだろうけど。
とりあえず、今日は(多分)出撃しないだろうから、またタックルのインプレ。
現在サーフでメインに使用しているシューティングサーフ96(ノリーズ)。
リンクのは、最新モデルチェンジ版のもの。オレが使っているのは、旧式のもの。
以前もちょろっとインプレしたが、今回はいろんなルアーを投げ、シーバスを含めた魚をそれなりに掛けてから新たに気づいたことがあったので。
最近はライジャケを新たに新調し、フロントポケットが大きくなり、それなりに収納しているので、フロント部分が膨れてきた。
もう一本のサーフ用ロッドであるクロステージ1002Mを使用して、気づいた事。
グリップ部分が長すぎて、キャスト後にリトリーブへ移る際、ライジャケのフロントポケット部分に当たって操作しづらい・・・
そこで、シューティングサーフと、グリップ長を比べてみた。
こんなに違う・・・
一方、グリップ以外のロッド長はというと・・・
これだけ・・・わずか5cm程度。
今気づいたが、クロステージのリールシートはアップロック式,シューティングサーフはダウンロック式なので、グリップ以外のロッド長はほとんど変わらない(改めて確認済み)。
一応、公証ではクロステージは10フィート,シューティングサーフ9.6フィートではあるが、実際はほとんど差がないことになる。
確かにエギングロッドのようにグリップ長が短すぎると投げにくいし、長い方がしっかりと振り切れ、投げやすい。とはいえ、長すぎて操作性が悪くなるのも難あり。
その点でも、このシューティングサーフは適度なグリップ長で、キャストにも支障をきたさない。
その上、全体的に張りがあるので、キャスト時に振り切った後もティップがぶれにくく、思った以上にルアーを飛ばしてくれる。
しかも張りはあるが、魚を掛けた後でもしっかり曲がってくれるので、シーバスを掛けた時でも結構バレにくいという印象。
実際、このロッドで今のところバラしたことは一度もない(まだそんなに数釣ってないけど。)。
当然、バイブレーションやヘビーキャロでの操作性も、長さの割にはピカイチ!
エギのキャストでもしっかり曲げて投げることができるので、エギの飛距離もエギングロッドより上がった気がする。
更に、意外にも気づいた事がもう一つ。
最近の極寒下でのシーバス釣りで、あまりの寒さにタイタニウムグローブをはめて釣りしてたんだけど、グローブをしたままだとどうしてもロッドから伝わる感度が鈍くなり、ベイトのゴツゴツ当たる感覚やルアー着底時の感覚がよく分からなくなってしまうのよね。
そうなると最近はグローブ無しでやってるんだけど、リールシート部分に金属素材がないので、手元がヒヤッと冷たく感じることがない!
更にリールも樹脂素材のレアニウムci4+と組み合わせれば、少なくともロッドを持つ右手は最低限なんとかなる(リールを回す左手はかじかむと動かなくなるので、こちらはもう少し寒さ対策を考えないといけないが・・・)。
使えば使うほど良さがわかるロッド・・・まるで「うなぎのタレ」のようなロッドだな。
また、この前の釣行の反省から、こんなルアーも準備↓

新たに準備したのは、右側のベビーロウディ。
左側はオレ様のラインナップの軸を成す、サイレントアサシン99F。
強風下でも飛距離が得られ、更には低速リトリーブでもしっかり泳ぐのを選択。
同サイズのサイレントアサシンのシンキングと迷ったが、取りあえず今回はベビーロウディを試してみることに。
まぁ、今後もいろんなことを試していきますよ!