最近になって、ゆたゆたがだいぶうるさくなった・・・
先日、オレがダメと何度も言っても、「お菓子食べたい、お菓子食べたい!」とず~~っとしつこく言い続けるので、
「じゃぁ、もしご飯残したら、これから絶対お菓子食べないって約束できる?」とオレが言ったところ、ゆたゆたからの一言・・・
「やだ!ぜったい、おかし食べる!」
(ゆたゆた) (゚Д゚; )エッ?
・・・おい、それじゃ約束になんないだろ・・・(´Д`;)ハァ・・・
叱るのを通り越して腰砕けとなった、不肖ゆたりなです。
そんな家族のアホアホネタはさておき、昨年9月にリリースされ、既にオレ様が愛用しているMJリグの詳細についての説明をしようかね。
左がMJリグの肝となるマルチジョイント、右はマルチジョイントのオープンアイに装着可能な専用のシングルフック。
セッティング例:1
セッティング例:2
写真等をいくつも掲載するのは面倒くさい(!)ので、詳しい画像,解説は、こちらをご覧あれ。
・・・
昨年9月から使用を始めて、特に詳細を述べることはしなかったけれど、今回はちょろっと述べていくことにしようかと。
昨年はオレ様にとって、フラット不漁の年であった(単にヘタというのもあるかもしれないが・・・)ので、MJリグの実績は10月に釣り上げた70cmシーバスだけ(あとは約10kgあるかというエイのスレ)であるが、それ以上にこれからのシーズン、メリットが大きいので、ワームでの攻めでは一般のジグヘッドリグは一切使用せず、必ずこのMJリグ一本となっている。
その利点とは、・・・
1.圧倒的な飛距離,抜群の飛行姿勢
AXヘッドを代表とするたいていのジグヘッドリグは、よほどキャストが決まらない限り、クルクル回ってしまうことが多い。
更には接続しているワームの空気抵抗により、まず飛距離が出ない。。
したがって、従来では、飛距離重視ならば、メタルジグか鉄板バイブくらいしか選択肢がなかった。
このMJリグの場合、リグの前方にあるシンカーが丸形でしかも移動式のため、ヘナチョコキャストをしたとしても、シンカーが優先的に前方の位置となるため飛行姿勢が安定し、飛距離が抜群!
実際に6号シンカー,ワームはパワーシャッド4インチを使用した場合、確実に70mは飛ばすことができる。
安定した飛行姿勢は、既存のハードルアーで例えると、オレ様のラインナップにあるAR-Cシステム搭載のサイレントアサシン(シマノ)と近い。着水点に向かってワームがまっすぐの姿勢となって、しかもブレない。
このMJリグならば、強風下でも、へっぴり腰アングラーでも、きれいな飛行姿勢で安定した飛距離を得ることができる!
これがオレ様が使い続けている最たる理由。
2.シンカー重量を自由自在に変えられる
シンカーはジョイント前方の部分に引っ掛けているだけなので、途中で重量ウエイトを変えたい場合は、リグをスナップから取り外して、すぐにシンカーを替えることができる。
シンカーも通常売られている丸玉シンカーを簡単に自作できるので、安価に、あらゆる重量でも使用することができる。
3.簡単に、きっちりとワームを取り付けることが可能
通常、ジグヘッドにワームを取り付ける際には、フックをワームへ平行に貫通させる必要がある。
したがって、きっちり真中を通す必要があるが、これがなかな通せないで曲がったりする・・・
何度も繰り返し刺し直したりしていると、イライラが募る・・・
一方MJリグでは、ワームを2か所、垂直に刺すだけなので、刺し直しをすることがなく、簡単にセッティングできる。
非常にセッティングが簡単!
4.ワームの柔軟な動きを最大限に活用できる
通常のジグヘッドの場合、フックが貫通されているので、可動部分はフックが通っていないテール部分のみ。
そのため、5インチ以上の大きいサイズのワームが、ヒラメマゴチ釣りには好まれているのだろう。フックに固定されない、自由に動く部分が多くなるから、その分アクションも大きくなるだろうし。
こうした理由もあって、ジグヘッドリグで多用されるワームはたいてい、可動部分が水流で大きく動くシャッドテールタイプになってしまう。
一方のMJリグの場合、ジョイントとフックが可動式であることと、ワームの頭部にシンカーが無いので、ワーム形状独自の水流ができ、更に柔軟に動くことができる。
したがって、よりワームの柔軟性が最大限に活用できるというわけ。
5.ワームの種類やフック配置等のカスタマイズ可能
現在、ご近所での根掛かりが怖いので、シングルフック上向きのオフセット仕様でやっているけど、本ジョイントを起点としていろいろなカスタマイズが可能。
下向きにトレブルフックを付けて良し、ショートバイト対策としてPEラインのチチワを通してワーム後方へトレブルフックを付けてもよし・・・お好みのものをお試しあれ。
6.下にトレブルフックを設置しても、根掛からない
リグの最前にある丸形シンカーがウィード除けの役割をするため、ワームの下にトレブルフックを設置しても、意外と根掛からない。
着底時のワーム姿勢は、一つテンヤと同じ。シンカーを一番下に、尻上がりの姿勢を取ることも、根掛かりが意外に少ない要因のひとつ。
まだまだ細かい利点はいろいろあるが、主な利点はこんなところかな。
あぁ、早くこれでヒラメマゴチを釣り上げたい!
これからもっと、楽しい釣りができるといいなぁ!
※MJリグ関連記事はこちら!
コメント
こんにちは!
釣れそうなリグですね、興味深々です。以前柏木リグを買って使いましたが釣れませんでした。頑張って大物釣り上げてください。
esu3goさん、こん○○は!
何のルアーでもそうだと思いますが、信じて購入したら使い続けることが大事だと思っています。
魚が単にいなかった・・・ということは往々にしてありますしね!
私が購入したルアーで使うのを止めるときは、操作性に難ありと気づいたときくらいですかね。理屈にかなっていれば、釣れるまで投げ倒す主義です。
意外と購入してから2年経ってから爆釣したというケースもありますし。
いずれにせよ、今年はMJリグで座布団ヒラメ、釣り上げますよ!
ゆたりなさん
MJリグいいですねぇ!
なんとか、パクるじゃなく自作できないものかと
良からぬ事を考えています。
むふふふ・・・・。
裏ブースカでした。
裏ブースカさん、こん○○は!
おぉ、そちもワルよのぉ・・・なんですかな?
とはいえ、細かいところまで考えつくされているリグなので、全てをパクることはできないと思いますが・・・
特許権侵害もあるので、商売はしないほうが身のためですぞ!
紹介したからには・・・こちらにも見返りはあるんだろうなぁ?
イヒヒヒヒ…(^^;)
ブラックゆたりなでした(^^)