【デュエルのPEライン】編み込まないアーマードF+の効果はいかに?

日曜日から嫁が体調不良なため、今週はいろいろと大変・・・
 
今週末はかなり海の状況は良さげだけど、釣りはちょっと無理かな?
 
釣りに行けないことを想定して、今回はちょっとPEラインについてコメントをば。
 

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現在使用しているPEラインは、デュエルのハードコアx4とx8の2種類。

レアニウム,セフィアBBおよび替スプールへはx4。
 

対して、バイオマスターへはx8。
 
最近になってバイオマスターの方はx8を巻くようになったのだが・・・
 
表面が滑らかなため、最初のころはスプールなじみがよく、飛距離がアップするし、糸鳴りがほとんどないので、やっぱり8本編みが良いなぁと思っていた。

しかし、8本編みをじっさいに使ってみると、糸絡みによる高切れルアーロストが2回も発生
 
使用後はこまめにシリコンスプレーにて表面コーティングをしているにもかかわらず・・・これまでx4では糸絡み関係のトラブルはまったく発生していなかっただけに。
 
まぁ、当然、自分自身の不注意もあるだろうし、使用頻度による差も大きいとは思うんだけど、それにしても高いルアーが糸絡みによってロストしてしまうという事態は極力避けたい。
 
おそらく、8本編みは柔らかい分、糸絡みも発生しやすいんでしょうなぁ。
 
その点、4本編みは腰がある分、糸絡みによるトラブルは少ないから、コーティングがはがれてコシがなくなったときに糸絡みがしやすくなるということなんでしょうねぇ。
 
一概には分けることはできないんだろうけど、トラブル回避を重視するならば4本編み,飛距離を重視するならば8本編み・・・ということも言えるんでしょうなぁ。
 

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そんなことを考えていると、最近になってかなり気になるラインがリリース。

やはり同じデュエルから発売される、アーマードF+

編みこみしていないPEラインにフロロ素材をナノ分散・・・なんのこっちゃ詳細は理解不能だが、要はPEとフロロの融合みたいなもんかね?
 
以前、やはり編みこみしていないPEラインでバカ安いという理由から、エギング用に同社の「スー○ースムーズ」を使用したことがあったが、これは最悪だった!
 
使用しているとすぐに平べったくなって、コーティングが剥げるとやたらラインが切れるというのが頻発したため、数回の使用で頭きて捨ててやった記憶があるが、どうもそれとは違いそう。

これは耐久性,使用感,感度,強度,飛距離、いずれもかなり良さそう

おまけに安いときたもんだ。
 
さらに注目しているのが、PEラインに比べて高比重(1.0)ということ。
 
高比重の何が良いかというと、おそらく使用感に大きく差が出るのが、バイブレーションを使用したときではないかと思っている。
 
バイブレーションは着水後のフリーフォールでフックがラインに絡んでエビになってしまうことが多々ある。
 
これはPEラインの浮力とバイブレーションのフォール姿勢によるところだと思うが。
 
アーマードF+ならば通常のPEラインに比べて比重が高いはずだから、ラインが水面に浮き上がることなく、ルアーからロッドティップまでラインがほぼ真っ直ぐになるため、この手のトラブルが激減するんではないかとオレは睨んでいる。
 
・・・ということで、釣具店に出ていたら、さっそく購入して試してみたいね!
 

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