あぁ、とうとう購入してしまった。コレ↓
マイクロフリップの35グラム。
マイクロフリップの特長
マイクロフリップの解説動画↑
最近流行りのタングステン製で、ちょっと変わった形状だが、リアバランスのジグ。
そのため、飛行姿勢,飛距離ともに優れていることは予想できる。
マイクロジギング対応とのことだが、タングステン製故にシルエットを小さくできるから、小さいベイトを偏食しているフィッシュイーターにも良いということだろうね。
おおざっぱに見ると、実は形状はオレのショアスロー用でお気に入りのヒラメタルと同じ。
![img59720073[1]](https://surf-flatfish.com/wp-content/uploads/2015/10/img597200731-292x300.jpg)
ヒラメタルの場合、ちょっとでも早くリトリーブすると回転してしまうのだが、マイクロフリップの場合、タングステンを使用していることとリアへのウエイトバランスが大きいため、早めのリトリーブでも回転しないようだ。
更にマイクロフリップは、中央に穴が開いているのだが・・・

この穴にラインを通して、遊動式のタイラバや、インチクのようなセッティングもできるようになっているのだ。


製品に同封の台紙にも記載されている。
一番後ろの穴には、タコベイトを付けたり、ブレードを付けたりというアレンジも可能。
また、ジグ本体のほか、これも注目。

オリジナルのアシストフック。
「角度によって妖しい光を放つ」ポラジックフィルムとケイムラ玉を装着したアシストフック。これだけでも充分魅力的ではある。当然、バイトマーカーとしても有効だろうね。
マイクロフリップ 注目しているもう一つの特長
このマイクロフリップ、いろんな工夫から見られる多くの特長が満載のジグであることは確か。
しかし、オレが今回、特に注目したのは、これらとは違う部分。それは・・・
先ほどの特長説明で、ボディ中央部に穴が開いていることは述べたと思う。
早巻きした際に、この穴からバブルを吐き出すという点。このバブルの集魚効果が、他のルアーには無い、傑出した点と考える。
実は、オレが使用している他のルアーでも、早巻きするとバブルが出るものがあることに気付いたのだが、その件はまた後日。
まだ自分の中で確証は得られていないのだが、このバブルも集魚効果が大きいと考える。
マイクロフリップのように他のルアーには無い、違った特長を持つルアーの存在は非常に魅力的。特に他のルアーでは反応しない時に、こうしたルアーを試してみる価値は充分にある。
効果を見る場合、魚影が濃いところで試さないと有意な差は分からないので、検証する場合、ご近所サーフよりも、先日行ったドン深サーフや、夏休みに行く予定の富山でやることになるとは思うけど。その都度、不定期にインプレしていこうと思う。
まぁいずれにせよ、マイクロフリップは高価なので、根掛かりしなよう、大事に使っていきますよ!
コメント
マイクロフリップに非常によく似た鉛製のジグにカストマスターというのがあります。
昔、芦ノ湖でニジマスを釣るのに使っていた事があります。
マイクロフリップ興味はあるのですが価格がお高いので手を出せません。
ところで親指の絆創膏が非常に気になりました。
皮を剥ぐ時にやったやつですね。
ブースカさん、コメントありがとうございます!
多分、マイクロフリップもそのカストマスターを参考にしたんだと思います。
確かにマイクロフリップ、高価ですよね・・・近く、鉛タイプのお安いのも出るようですよ。
さて、親指の絆創膏ですが、ご名答!捌いたときにザックリやっちゃったヤツです。
結構深くまでイッちゃったので、血はドバっと・・・今も痛いです!