【摩擦系ノット比較】FGノットとFFノット(2)

コロナウイルスによる外出自粛で、釣りができずにイライラ・・・というのは思ったほど無い。そんなもん、ちょっと我慢すればいいだけのことだからね。

それよりも、この先の将来への不安の方がどうしても拭い去ることができない。そちらの精神的なところがちょっとキツくなってきた感はあるよね。

オレなんかよりも、飲食店をはじめ、個人経営のとこなんてもっと不安だと思う。1回コッキリなのかは定かではないが、あんな1人10万円程度の給付金なんて、気休めにもなりゃしないよね。

しかも、この10万円で高額な釣り具を買おうなんて奴がいるようだが・・・まぁずいぶんとお気楽だよね!会社の利益が出なくても、働かなくても毎月の給料が出るサラリーマンが考えそうなことだよ!

どう使おうと個人の自由だが、そんなもん、考えが子供とおなじレベルだってーの!後になって「なんたら支援税」なんて名前で余計に税金を納めなきゃならないの、分かってるのかね?

政府や地方自治体も10万円給付の案内送付は大幅に遅れているくせして、税金や国民年金は変わらずサクッと請求がくる・・・オレ的にはそっちのほうをストップしてもらいたいもんだがね!ヽ(`Д´)ノプンプン!

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そーんな世の中の不満はさておき、釣りに行けない分、時間の空いた時にFGノットの練習をシコシコしてたんだけど・・・ちょっとここでノットについていろいろと考えてみた。

これまではあまりノットについて深く考えたことがなかったんだけど、FGノットを覚えたことをきっかけに、FGノットとFFノットを各項目に分けて比較検討し、自分の釣りへと当てはめてみた。

ノットについてはそれぞれのアングラーでそれなりのこだわりや意見があるだろうが、まずはこの不肖ゆたりななりの考えていることを取り留めもなく挙げてみたいと思う。

↑FGノット

↑FFノット

現場での作業性

作業性のポイントは、編み込み後に「PEラインを操るか、リーダーを操るか」に尽きる。

自宅などの落ち着いた環境で組む分には、FGノットもFFノットも問題なくできるだろう。問題は現場でノットを組むとき。

強風下や冬場の指がかじかんで動かない時など、現場では厳しい環境でノットを組まざるを得ない時があるが、そんな時はコシのあるリーダー側を操った方が断然やりやすい。

FGノットは編み込み後、ハーフヒッチやエンドノットをコシの無いPEラインでおこなうので、風になびいてピロピロしてしまったり、冬場は思うように指が動かせず、細かい作業がどうしてもできないので、なかなか組みづらい。

そんな中で中途半端に組んでしまえば、高切れやすっぽ抜けを起こす可能性も高くなるだろう。

一方のFFノットは、編み込みまではFGノットと一緒だが、後工程の仮止めやエンドノットは全てリーダー側を操作しておこなうので、風があろうと手がかじかもうと、比較的ノットを組みやすい。

しかも、FGノットほどキンキンに締め込まなくても結束が決まりやすいので、組んだ後のトラブルもほとんど無いし、高切れやすっぽ抜けの可能性はほぼゼロと言ってもいい。

強度は同じ、操作性ではFFノット。

現場での作業性は、圧倒的にFFノットに軍配。

すっぽ抜けの不安

摩擦系ノットの不安要素といえば、すっぽ抜けの可能性。

FGノットは構造上、どうしたってすっぽ抜けの不安がある。

この不安を解消するために、リーダーの端部をライターで炙って丸めることで抜けを防ぐ対策を取られるが、その程度やったところで心理的不安はぬぐい切れないだろう。

逆に火で炙るという余計な工程を加えたことで、逆に周辺のPEラインを痛める可能性が増えることもあり得る。

自信をもってFGノットを組めている人ならば大丈夫だろうが、過去にすっぽ抜けを経験した人やFGノットのキモを押さえていない人は、構造上の不安がどうしても付きまとうだろう。

その点、FFノットはリーダーで8の字のコブを作っているので、すっぽ抜けの心配は皆無。構造上、FGノットより不安は無い。

すっぽ抜けの心配の無さでいっても、FFノットの方に軍配。

PEライン同士の擦れによる高切れの可能性

ここで言う擦れや高切れは、ノットの結束内でのことを指す。

FGノットはハーフヒッチを数回入れてるので、PEライン同士を交差している回数が多い。FFノットはハーフヒッチを入れてないので、PEライン同士を交差しているところが無い。

この意味するところは、ハーフヒッチ部分の擦れで切れる可能性。

ハーフヒッチ部分が擦れて切れることは無いと思っている人が多いだろうが、構造上、ラインが引っ張られるたびにPEラインどうしが交差しているところで擦れて切れる危険性は否定できない。

結び目の大きさ

結び目の大きさに関しては、どうみたってFGノットの方が圧倒的に小さい。

結び目をガイドに入れるのであれば、断然FGノットの方が有利。スプール内に巻き込むのであれば、もうハッキリ言ってFGノット一択になるだろう。

とはいっても、リーダーとPEラインとでは比重やしなやかさ,物理的な太さが大きく異なるので、キャスト時にはどうしても結び目部分を起点に急激なテンションの変化が起こり得るので、結び目が小さいFGノットと言えども、ライントラブルの危険性は少なからずあるだろう。

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FGノットとFFノット。結局はどちらが良いの?

大きいシモリやウィードなど、ロングリーダーでなければならないような障害物がなければ、結束部分をガイドやスプール内に巻き込む必要性はないだろう。

オレのようにキャスト時にタラシを長くとるペンデュラムキャストを多用するのであれば、リーダーの長さが1ヒロでも結束部分をガイド内に入れないので、あえてFGノットにする必要はない。

FFノットで充分・・・というより、結束部をガイド内に入れないならば、FFノットの方がメリットは断然多い。強度だって理屈上はFGノットと同等、またはそれ以上なはずだからね。

少なくとも今取り組んでいる釣りの範囲で言うならば、オレの場合はあえてFGノットを採用する理由がない。FGノットじゃないとダメというシチュエーションがないからね。

ということで、特別な場所でない限り、不肖ゆたりなは今後もFFノットで釣りをしていきたいと思います!

・・・それにしても、もうそろそろ緊急事態宣言が解除されないかな?(*´Д`)

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