タックルハウスから、またしても・・・出たっ!出ましたっ! ∑(゚Д゚)
引用:タックルハウスHP
また凄いの出したねぇ、タックルハウスは。さすがにローリングベイトのメタルバージョンが出るとは思わなかったよ!
イメージとしては、ゴジラに対するメカゴジラ・・・みたいな! ∑(゚Д゚)
『妖怪ウォッチ』でいうところの、ジバニャンに対するロボニャン・・・みたいな!!! (;´д`)
定番のバイブレーションであるレンジバイブやサルベージなどのメタルバージョンならばまだ話は分かるが、ローリングベイトのメタルバージョンとなるとまたちょっと話は違う。
どんなものなのか、まずは調べてみました。
ローリングベイトのメタルバージョン!
ローリングベイトといえば、軽い引き抵抗が特徴。
ロッドでサビいて分かるくらいの微妙なブルブル感。これをメタルバイブレーションで再現し、更なる飛距離アップを狙いとしているのか?
ちなみに通常のローリングベイトは常にケースに忍ばせているが、パワースライトに比べて出番は少ない。
決してローリングベイトが使いづらいからではなく、パワースライトの使い心地が良すぎることが原因。
今後は意識してローリングベイトを多用しようとは思っているが。
ローリングベイトの使用感は満足がいくものではあるが、パワースライトと比べると、飛行姿勢は若干乱れやすい。
といっても、パワースライトの飛行姿勢が秀逸すぎるので、それと比べるのも酷なのではあるが。
ローリングベイトをメタルボディにすることで、飛行姿勢も改善されるのだろうか?
背中の水受けも健在
ローリングベイト独自の背中の水受けも、ローリングベイトメタルに健在。
引用:タックルハウスHP
鉄板をボディから垂直に接続することで、水受けとしているようだ。
この水受けを付けることで、通常のバイブレーションでは頭が下がりがちの姿勢が、ローリングベイトメタルでは水平に保たれるようだ。
巷ではバイブレーションの頭下がりの姿勢が不自然だとよく言われている。
この頭下がりを改善し、出来るだけ水平姿勢を保てるよう改良されたバイブレーションもあるが、個人的には頭下がりがフィッシュイーターに対して不利と実感したことはない。ホントのところはどうなんだろうね?
ラインアイの位置がキモ?
このローリングベイトメタル、ラインアイの位置がどうやらキモのようだ。
比重の大きなメタルボディを「泳がせる」ためには、セッティングも極めてシビア。
例えば、このラインアイの位置。
ボディの外形ギリギリの位置にリングが来るようオフセットさせ、リングができるだけ暴れないようリトリーブスピードを問わず限られた一点のみでラインからの力を受けることで、理想の泳ぎを手に入れました。
引用:タックルハウスHP
この微妙なラインアイの設定がどれだけ泳ぎに影響するんだろうね?
ユーザーとしては、それだけこだわってるなら、もうちょっと具体的な説明が欲しいところではあるが。
今後、タックルハウスのHPでそこらへんの説明が更新されるのかな?ちょっと注目したい。
20gと28gが発売
今回のローリングベイトメタル、商品構成が20gと28gの2種類。個人的にはサーフ使用で28gの方を使ってみたい。
青物にも使えそう。伊豆ハタゲーにも有効だと思うよ。
ただ、フックサイズが小さいんだよねー。
20gでST46が#10、28gで#8。まぁ、サイズのバランス的にはそんなもんかな。
別にオレがやる釣りには、そんなフックサイズを気にするようなことはないけどさ。
まとめ
引用:タックルハウスHP
近年発売されているルアーの中では、インパクト強めのローリングベイトメタル。ちょっと試してみようかな?
少なくとも、スチールミノーよりは良さげな感じ。個人的にはね。
今年のサーフは激渋だけど、新発売のルアーについては、ちょっと楽しみになってきたね!
【ローリングベイトメタルの実使用インプレッション記事】
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