【アカハタの煮付け】おうちで簡単!子供たちからも高評だったレシピを紹介

先日釣り上げたアカハタ。


先週釣ったアカハタとカサゴは、刺身,昆布締め,アラ煮にしたのだが、意外にもゆたゆたやりなりなに最も評判が良かったのがアラ煮。

アラ煮なだけに「身が少なすぎる!」と言われたのは仕方のないことだが、そんだったら丸ごと1匹、大胆に煮付けてみましょうか!といういことで、やってみました!

今回はアカハタを使ったが、他の魚でも応用可能できるし、なによりも簡単!調味料の分量も、「みりん,酒,しょうゆ共に水(100ml)の半分量+さとう大3杯」で覚えとけばいいわけだからね。

甘辛い味付けなので、子供たちにもウケること間違いなし!




アカハタ煮付け 材料

【材料】
・アカハタ(32cm) 1匹
・水        100ml
・みりん      50ml
・酒        50ml
・しょうゆ     50ml
・砂糖       大さじ3杯
・しょうが     適当(今回はチューブのおろししょうがを使用)

アカハタの処理

うろこは出刃包丁の刃先を使って、尾から頭に向けて丁寧に取り除く。

うろこを取る際、包丁の刃を当てる場所に流水を当てながらやると、うろこが飛び散りにくい。

アカハタのうろこは小さいので、うろこ取り器を使わず、包丁の刃先の方がきれいに取れる。

うろこを丁寧に取ったら、エラ,内臓を取り、血合いをきれいに取り除く。


処理したアカハタは、ペーパータオルで水気を取り除いておく。

煮付ける際、身に切り込みを入れた方が火が通りやすく、味がしみこみやすいだろうが、これくらいの大きさの魚ならさほど必要ない。

切り込みを入れずとも十分味がしみこんで美味しい。

逆に切り込みを入れない方が、身崩れがしにくく、見た目が美しいと思う。

アカハタを煮付ける

魚が入る大きさの鍋(今回はフライパンを使用)に、水や各調味料を加える。

今回はお手軽なチューブタイプのおろししょうがを使ったが、ホント、テキトー量。チューブで10センチくらい出したのを入れたくらい。

アカハタだったらそんなに臭みは無いので、別に入れずとも仕上げには影響はない(と、オレは思っている(;’∀’))。

各調味料を入れて混ぜたら、アカハタを鍋に入れ、アルミ箔で落し蓋をして中火で煮込む。

火が通ってくると・・・


あらっ・・・


あらららっ・・・

アルミ箔が中央部分から妙に持ち上がる・・・( ゚Д゚)


アカハタは胸びれがデカいので、火を通すと反っちゃうのね・・・(;’∀’)

ひれの反った側を下向きに変えちゃえばオッケー!

早いうちに向きを変えれば、煮崩れしないで済む。

煮汁が沸騰し出したら、たまにスプーンで煮汁を掛けまわしながら、弱火で10分ほど煮る。

このまますぐに食べても美味しいが、充分に味を浸透させるため、1日置く。

1日寝かせた煮付け 完成!

1日寝かせた煮付け・・・


色も良く、美味しそうに完成!(∩´∀`)∩ワーイ

お好みでお野菜も一緒に煮付けると、魚のダシも染みた味付けになるので、これまたグッド!

ちなみに、今回はゴボウを一緒に煮付けてみた。仕上げに白髪ねぎをのせて。

一匹丸ごと煮付けたので、見た目にも良し。味も高評価!

こちらの方が、子供たちも骨をしゃぶりながらきれいに食べるので、魚嫌いの子供にも良いかも。

残った煮汁も余すことなく使える

残った煮汁をご飯に掛けても美味しいが、余った煮汁をジップロック等に密閉して冷凍しておけば、次の煮付けを作るときにも使えて便利。

ウナギのたれの要領で継ぎ足しで使っていくのもアリ。

また、うちでは、炊き込みご飯のタレとしても使っている。

昆布締めで余った昆布を細切りにして、油揚げや人参等を加えれば、美味しい炊き込みご飯もできる。




まとめ

今回のアカハタの煮付けはあまりに家族からの評判が良かったため、レシピを載せてみました。

これはホントに旨いっ!

結構簡単だし、1日寝かすことを前提に作れば長い時間煮込まず簡単にできるので、この方法はおススメ。

最初の頃はとてつもなくヘタクソだったが、だいぶ料理の精度が上がってきており、最近では自分なりに満足の出来栄えとなりつつある。

釣りと同様、料理も結構楽しいね。

今後も家族から評判の良かったレシピなどを載せていく予定。

「こんな魚料理のレシピもあるよ!」というおススメなどあれば、是非とも本ブログへコメントいただきたい。

基本的には「料理が苦手なおとうちゃんでも出来る、子供たちからも評判の良いレシピ」をベースに考えているので、実際に不肖ゆたりなが試してみて家族からの評判が良ければ、本ブログへ掲載させていただきますよ!(^^♪
 




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