土用の丑の日 言葉の由来やうなぎを食べる理由を分かりやすく解説

7月に入り、既に日中30℃超が当たり前の季節になってきた。蒸し暑さも絶好調、いつが暑さのピークなのか?まだピークには達していないのか?

こんなにも暑いと、どーでも良いことばかり考えてしまう今日この頃。

こんな暑い中、しっかりと栄養を取って暑い夏を乗り切る意味でも注目されるのが、土用の丑の日。

昔から土用の丑の日に精の付くうなぎを食べることが習慣化されているが、そもそも土用って?丑の日って?
なぜその日がうなぎなの???実は未だに良く分かっていなかった。

子供たちに「なんで土曜日なの?牛の日なのになんでうなぎなの?」とアホみたいな質問がきても、聞いているこの不肖ゆたりながアホなだけに、悲しいかな、答えようがない。

なんとか答えるため、インターネットで調べても、なかなか分かりやすい回答が少ない。

そこで、この不肖ゆたりな、自分なりに調べ、納得した形で子供たちに説明できるよう、「土用の丑の日」について調べてみました!

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土用とは?

「土用」という言葉だけだと、夏というイメージを持たれるかもしれないが、実は土用はどの季節にもある。

古代中国では、自然哲学である「陰陽五行説」というのがある。

「陰陽五行説」とは、木行,火行,土行,金行,水行という5つの行により、世のすべてのものは成り立つという説である。今にしてみれば、「世の中のすべてがコレら5つで成り立つ」って・・・なんとも強引な説であるわけだが。

この5つを季節に強引に当てはめてみたところ・・・
「木行」=春
「火行」=夏
「金行」=秋
「水行」=冬
あらっ、もう一つの「土行」は???

そこで、「土行」だけは全ての季節に共通する、つまりは「季節の変わり目」と定義されたわけ。各季節の前の18日間を「土の用=土用」と決めたと言われている。

したがって、春の土用,秋の土用,冬の土用も存在するので、特別に夏だけが土用というわけではないのだ。

丑の日とは?

「丑」という言葉自体は、十二支にある丑のこと。

この「丑」という言葉。今でいう干支だけではなく、昔は時刻や方角等、いろんな意味の言葉としても使われていた。

「丑の刻」は午前2時を中心とする約2時間にあたり、「丑の方」は北北東よりやや南寄りの方角のことを言う。「丑の日」は、特に「夏の丑の日」と「寒中の丑の日」のことを示す。

土用の丑の日 なぜウナギを食べるの?

以上より、「夏の土用」と「夏の丑の日」が重なって、「土用の丑の日」と言われるようになったわけ。

それではなぜ、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣となったのか?

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諸説あるが、最も知られているのが平賀源内による説。

平賀源内は、江戸時代の蘭学者。要は、お医者さん。

夏の土用の時期は、1年の中で最も暑さが厳しいため、昔から精の付くものを食べる習慣があった。

そんななか、平賀源内が夏場にウナギが売れないので何とかしたいと近所のウナギ屋に相談され、精の付くうなぎを「土用の丑の日」に売り出したらどうかとの提案を受け、売り出したらこれがナント大当たり。それを機に、土用の丑の日にうなぎを食すことが一般化されたと言われている。

ただし、以前に富山の某人気うなぎ店のご主人に聞いたところ、「うなぎって、ホントは冬の方が脂がのって旨いんだよねー!」と言っていたのを覚えている。

そりゃそうだよな!うなぎの旬は、秋から冬だもん!(^0^)

土用の丑の日 具体的にはいつ?

さて、その土用の丑の日。祝日のように毎年決まった日は無くて、年によって違う。

土用の期間は18日間、十二支は12個あるため、年によっては「土用の丑の日」が2日間あるなんてことも。その場合、2日間あるうちの1日目は普通に「丑の日」,2日目は「二の丑」と呼ぶ。

ただ、普通は1日目の「丑の日」で、2日目の「二の丑」は盛り上がらないんだよね~(#^^#)

ちなみに、2017年は2日間あり、「丑の日」は7月25日,「二の丑」は8月6日となっている。

したがって、今年の二の丑を盛り上げるのは、あなた次第!(^^♪

まとめ

以上、既に暑い最中、来たる「土用の丑の日」について、詳しく説明をしてみた。

うなぎって、お店で食べるのもスーパーで買うのも、けっこう高価だったりするんだけど・・・実は、身近な川にいたりするんだよね。用水路にまで入っているようだし。川に入って穴釣りしている人なんか、近所の川でこの時期よく見かけるくらい。

何年か前に「ウナギング」と称して、うなぎ釣りにチャレンジしようと思っていた時があって断念したままだけど、
今年は「土用の丑の日」に備え、再度チャレンジしてみようかな?(^0^)

お店で食べるにしろ、スーパーで買ったものを食べるにしろ、自分で捕獲するにせよ、土用の丑の日にはうなぎを食べて、暑い夏を乗り切っていきましょう!

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